時代錯誤のキセルの有用性

皆さん、こんにちは。តូមូកាです。キセル歴1年ほどの筆者が、今日は、キセルの有用性について考えてみようと思います。

今の時代、喫煙者の多くの人が、電子タバコや紙巻きたばこを吸われている方が多いと思います。それらは、とても手軽に吸えて良いです。キセルは？そうでしょうか。よくわからない方や、手間がかかるなどのイメージの方もいらっしゃるかと思いますが、意外とキセルも手軽に吸えます。一回ずつ詰めて吸いますが、それを考慮してもかなりの短時間です。ちなみに、1回あたり、1分、2分といったところでしょうか。時間短縮になります。もちろん火皿の大きさによりますが。

値段は、どうでしょうか。これもかなり安いと思われます。紙巻きたばこ、電子タバコは、人によって違いますが、年間平均的に十万円前後ほどかかると思います。電子タバコは、本体なども含めるとさらにかかります。また、それらは、コンビニで販売されているため、手に入りやすく、キセルタバコなどに比べると多く買ってしまうかもしれません。また、人によっては、コンビニに行くということは、本来必要のない余分なものも買ってしまうかもしれません。

筆者は、パイプタバコも吸っているのですが、キセルタバコのみで吸い続ける場合、パイプタバコより安いかもしれません。しかし、満足感で言えば、パイプタバコのほうがあるかもしれません。キセルは、筆者の場合、キセルタバコ一箱480円、キセルたばこだけ消費するとして、多くて月3箱ぐらいでしょうか。結構満足感もあるので、筆者（主にショートピース、パイプを吸っている）の場合、あまり吸えないです。計算すると年間2万円前後です。ひと月当たり2,000円未満です。喫煙者ならすごい安いことがわかると思います。そう考えて、紙巻きたばことの差額は、8万円ほどあると思うので、そのお金でよいキセルを買うと良いかもしれません。（純銀キセル等）そうやって、よく考えていくとトータル的にかかるお金は、最初の一年間は、紙巻きタバコ、電子タバコと同等ぐらいですが、次の年からキセルタバコ用のタバコのみなので8万円ほど違ってきます。もちろん、ものをなくしやすい人は、あまり高価なキセルだと損をしてしまうかもしれませんが。そういった方は、1,000円前後の真鍮キセルもあるのでそういったものを使うとよいかもしれません。

他のメリットについても考えます。にわかに信じがたい話ですが、パイプタバコ・葉巻・キセル等大半は、添加物が、多く入っているものが少ないので中毒性がないのではないかという話もあります。(香料等以外)自分も実際にキセル・パイプなどを吸っていますが、「吸いたいな」と思うことが減りました。百害あって一利なしと言われていますが、筆者は、そういった本来のタバコには、中毒性があまりなく量を守れば（人によって違うと思われますが…）以外と悪くはないのではないか？と考えています。

20240726追記 現在喫煙は、基本、家のみで、1日一回のパイプタバコがほとんどで、たまに煙管を朝に少し2〜3回ほどふかします。(どちらも肺喫煙ではないです。)パイプタバコの喫煙時間は　基本20分ほどです。専ら、ショートスモークですね。

また、キセルを吸うとわかりますが、すべて灰になりやすいです。紙巻きは、ショートピースを除きフィルターがついているためもちろんですが、パイプタバコも最初から、すべて灰になるまで吸うのは、難しいです。キセルタバコは、すべて灰になるので植物にあげた場合、肥料になりやすくおそらく、タバコモザイクウイルスにかかりにくいと思われます。（火事等に気を付けて自己責任にて行ってください。）

近頃は、紙巻きのフィルターが海洋汚染の原因になっています。フィルター付きタバコ、電子タバコは、売れているので、さらに環境破壊をすることになるかもしれません。

キセルタバコは、肥料として使えるというところから考えると、地球にやさしいのではないか？と筆者は考えます。なので、タバコを吸うといっても多くの種類があるので、環境に悪いと一概にそうは、言えない部分があるのではないかと筆者は、考えています。

上で挙げたようにキセルタバコを吸うとメリットがあるかも？しれません。タバコ代に悩んでいる人は、キセルタバコに移行してみてはどうでしょうか？筆者も、いずれ煙管タバコのみ吸うようになるかもしれません。

202407 現在パイプタバコが基本で煙管をたまに吸います。パイプタバコは、かなり美味しいものがあります。

閲覧ありがとうございました。

2020/11/13 一部修正しました。

2021/01/03 一部修正しました。

2024/07/26 一部追記・修正しました。