塩とたばこについての自論

皆さん、こんにちは、休日ということもあって、今日は、パイプ、キセル、ショートピースを吸ってきたtomkkです。

今日は、塩と少しタバコについての自論です。今回も、オカルトが混ざっていると思うので、参考程度にお願いします。塩とタバコの関係する場所といえば、たばこと塩の博物館です。個人的にタバコと塩には、何か関係がありそうな気がします…

まず塩についてですが、塩は、普段当たり前に使っている、摂取しているので気にも留めないかもしれませんが、あえて考えてみます。

よく塩をまくと邪気払いになるといわれていますが、なぜ邪気を払えるか?と考えたことは、ありますか?

自論になってしまうのですが、料理などをよくやる人は、わかると思いますが、塩の特徴として、浸透圧があります。浸透圧は、肉、魚、漬物等に塩を使った場合、水がしみ出てくると思います。水を動かそうとする圧力、水が濃度の薄い側から濃い側に移動する圧力のことです。塩の特徴としては、水を引き出す作用があり、それは、液体だけでなく、気体のようなわずかなものでも作用するかもしれないと自分は、仮定として考えます。

で、話は、何回か変わりますが、「お盆に、川や海へ行くな」という話があります。悪い霊は、喉が渇いていて、生前水を満足にとっていなかったという話があります。逆を言えば、乾燥しているところには、あまり集まらないと考えられるかもしれません。確かに、個人的になんとなく嫌な雰囲気がある場所というのは、なんとなく湿っていることが多い、また人から、そういう話も何回か聞いたことがあります。日常で考えると、湿度がある、湿っている換気の悪い部屋等に悪い霊は集まるのではないかと思います。風水でも、トイレの神様や、空気を入れ替えて邪気払いという考え方もあります。そう考えると、トイレも、窓がついている、締め切った空間よりも、窓がついていたり、通気性があったりしたほうが自分は、良いのでは?と考えます。

そう考えて、塩にもし、気体などのわずかな水分を引き出す作用があるならば、湿度のある部屋等の空気中が、乾燥するかもしれないと考えます。相撲などでは、一場所で使われる塩の総量は、約700㎏という話もあります。それだけ使われれば、空気中が、すごく乾燥するかもしれませんね。

今度は、タバコの話に移るのですが、筆者が何回か記事でも紹介していますが、タバコには、ある程度の加湿が大事だとかきました。塩は、水分を引き出す作用ですが、逆に、タバコには、銘柄にもよりますが、ある程度加湿したほうが美味しいという考え方があります。また、パイプたばこ、キセル等を吹かしているときによく感じるのですが、加湿をした場合、味だけでなく、燃え方も変わるように感じます。加湿をした場合、なかなか燃えにくくなり、しなかった場合、どんどん燃えていき、燃焼スピードが速くなるように感じます。陰陽で考えれば、水というと陰の気で火というと陽の気だと思います。そして、どちらにも偏らず、中正なことを中庸(ちゅうよう)といいます。そうして考えると、タバコが美味しく感じる時というのは、中庸の状態なのかもしれませんね。

ちなみに、ある職場で年配の方から話を聞いて今でも記憶に残っている話ですが、「物事の本質的なものはおよそ中間にある、極端ではない」と話を聞いたことがあります。何か、つながるものがあるかもしれませんね。

では、閲覧ありがとうございました。この記事が、皆さんの「何か」を考えるきっかけとなれば幸いです。

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